現代短歌社賞の応募規定と歴代受賞者(第1回〜第13回)
現代短歌社賞は、これまで歌集を出していない人の第一歌集を、現代短歌社が刊行する公募です。公式ページに載っている第14回の応募規定と、第1回(2013年)から第13回(2025年)の受賞者を並べました。第13回は該当作なしでした。
この内容は、現代短歌社の公式ページ「現代短歌社の賞」(確認日2026-10-31)の記載をもとにしています。この賞は、うたごよみが全回を載せている主要4賞(角川短歌賞・短歌研究新人賞・歌壇賞・迢空賞)には入っていません。
第14回の応募規定
- 募集原稿: 歌集未収録の作品300首を章立てし、小題を付けます。未発表か既発表かは問いません。
- 応募資格: 個人歌集を出していない方。私家版歌集や同人誌収録の歌集を出している方も応募できます。
- 原稿の形: 四百字詰原稿用紙(1枚に10首、小題の前は1行空ける)または市販のA4判コピー用紙(横向き)に、ページ番号をふってクリップで留めます。手書き・印字のどちらも可です。
- 別紙に書くこと: 作品表題・氏名とふりがな(筆名の場合は本名も)・生年月日・郵便番号と住所・電話番号・メールアドレス・所属結社と略歌歴。
- 締切: 2026年8月1日(当日消印有効)。
- 賞: 応募作品を歌集として刊行します(初版500部)。
- 発表: 『現代短歌』No.118(2026年11月16日発売予定)。応募作品の雑誌掲載権は現代短歌社に帰属します。
- 送り先: 郵送と、メールでの送付が示されています。原稿の返却、訂正、問い合わせには応じないと書かれています。
確認日の時点で、公式ページの応募要項は第14回のものです。第14回の締切はすでに過ぎています。次回以降の募集は、公式ページで確かめてください。
第1回〜第13回の受賞者
表は横にスクロールできます →
| 回 | 年 | 受賞者と作品名 |
|---|---|---|
| 第1回 | 2013年 | 大衡美智子『光の穂先』/楠誓英『青昏抄』 |
| 第2回 | 2014年 | 森垣岳『遺伝子の舟』 |
| 第3回 | 2015年 | 高橋元子『インパラの群れ』 |
| 第4回 | 2016年 | 山本夏子『空を鳴らして』 |
| 第5回 | 2017年 | 生田亜々子『戻れない旅』 |
| 第6回 | 2018年 | 門脇篤史『風に舞ふ付箋紙』 |
| 第7回 | 2019年 | 森田アヤ子『かたへら』/北山あさひ『崖にて』 |
| 第8回 | 2020年 | 西藤定『蓮池譜』 |
| 第9回 | 2021年 | 打矢京子『冬芽』/永井亘『静けさの冒険』 |
| 第10回 | 2022年 | 長谷川琳『延長戦』 |
| 第11回 | 2023年 | 井口可奈『わるく思わないで』 |
| 第12回 | 2024年 | 上川涼子『水と自由』 |
| 第13回 | 2025年 | 該当作なし |
表の読み方
- 作品名は、公式ページが受賞作として挙げている書名です。刊行年や判型は公式ページの一覧に無いため、表に入れていません。
- 年は、公式ページが各回に付けている年です。
- 第1回・第7回・第9回は、受賞が2人です。
- 選考委員は、公式ページによると2013年〜2017年、2018年〜2022年、2023年、2024年〜で顔ぶれが分かれています。2024年〜は大辻隆弘・荻原裕幸・北山あさひ・平岡直子の各氏です。
- 公式トップには、第14回の決定を知らせる画像のお知らせが出ていますが、画像の中身は読み取っていないため、第14回の結果はこの表に入れていません。
確認に使った資料
- 現代短歌社「現代短歌社の賞」(確認日2026-10-31)
現代短歌社賞のよくある質問
現代短歌社賞に応募できるのはどんな人ですか
現代短歌社の公式ページ(第14回の応募要項)では、応募資格は「個人歌集を出していない方」です。私家版歌集や同人誌収録の歌集を出している方も応募できると書かれています。
現代短歌社賞は何首を送りますか
第14回の応募要項では、歌集未収録の作品300首を章立てし、小題を付けて送ります。未発表か既発表かは問われません。
現代短歌社賞を取ると歌集は出ますか
賞は、応募作品を歌集として刊行すること(初版500部)です。第13回(2025年)は該当作なしでした。
関連ページ
- 賞アーカイブ: 主要4賞の第1回から最新回までの全受賞者。
- 笹井宏之賞の歴代受賞者: 歌集出版つきの、もう一つの公募。
- 短歌研究新人賞の応募規定: 首数・締切・発表時期。
- 歌集新刊アーカイブ: 受賞歌集を刊行月から探せます。