主要4賞の年別受賞者一覧(2012〜2026年)

書棚に並ぶ背表紙の色とりどりの本

角川短歌賞・短歌研究新人賞・歌壇賞・迢空賞の受賞者と受賞作を、2012年から2026年まで年ごとに1行で並べた一覧です。同じ年に4賞が誰に贈られたかを一度に確かめられます。各賞の全回の一覧は賞アーカイブ、出典と確認日は一次情報・更新履歴にあります。

この一覧は、賞アーカイブに載せている各賞の受賞者・作品名を年で並べ替えたものです(確認日: 2026-10-19。第72回角川短歌賞のみ決定のお知らせページによる。2026年の角川短歌賞の欄は2026-10-26に財団の公式ページで受賞者・受賞作を照らし直しました)。「年」は各賞の一覧に載っている年をそのまま使っており、選考・発表・贈呈の時期は賞によって異なります。正式な内容は各主催者の公式発表で照合してください。

読み方

年ごとの受賞者数(4賞の合計・積み上げ棒グラフ) 4賞の受賞者数の合計。2012年は4人、2013年は5人、2014年は4人、2015年は3人(迢空賞は該当作なし)、2016年は5人、2017年は4人、2018年は5人、2019年は6人、2020年は5人、2021年は3人(角川短歌賞は該当作なし)、2022年は4人、2023年は4人、2024年は4人、2025年は4人、2026年は6人。 0 2 4 6 4 12 5 13 4 14 3 15 ※ 5 16 4 17 5 18 6 19 5 20 3 21 ※ 4 22 4 23 4 24 4 25 6 26

角川短歌賞短歌研究新人賞歌壇賞迢空賞

下の表と同じ値から数えた、年ごとの4賞の受賞者数(合計)です。横軸は西暦の下2桁で、※は2015年の迢空賞・2021年の角川短歌賞が「該当作なし」で、その賞は0人として数えています。

2012年から2026年の15年間で、4賞の受賞者は延べ66人、1年あたり平均4.4人です。いちばん多いのは2019年と2026年の6人で、2019年は角川短歌賞と短歌研究新人賞が2人ずつ、2026年は短歌研究新人賞と迢空賞が2人ずつでした。いちばん少ないのは2015年と2021年の3人で、どちらも1賞が「該当作なし」の年です。年ごとの増減は、賞ごとの共同受賞と「該当作なし」で決まっており、応募や選考の傾向までは読み取れません。

年へ移動:2026年・2025年・2024年・2023年・2022年・2021年・2020年・2019年・2018年・2017年・2016年・2015年・2014年・2013年・2012年

表は横にスクロールできます →

年 角川短歌賞 短歌研究新人賞 歌壇賞 迢空賞
2026 吉村のぞみ『花の手配』(第72回) 水本麻衣『いつも寝顔を褒められている』(第69回)
岡本恵『影の名前』(第69回)
霧島茉莉『柔らかい襟』(第37回) 桑原正紀『麦熟るるころ』(第60回)
日高堯子『日在浜』(第60回)
2025 船田愛子『雪の影』(第71回) 霧島あきら『正しい椅子』(第68回) 津島ひたち『風のたまり場』(第36回) 花山多佳子『三本のやまぼふし』(第59回)
2024 平井俊『光を仕舞う』(第70回) 工藤吹『コミカル』(第67回) 早月くら『ハーフ・プリズム』(第35回) 吉川宏志『雪の偶然』(第58回)
2023 渡邊新月『楚樹』(第69回) 平安まだら『パキパキの海』(第66回) 久永草太『彼岸へ』(第34回) 水原紫苑『快樂(けらく)』(第57回)
2022 工藤貴響『injustices』(第68回) ショージサキ『Lighthouse』(第65回) 中井スピカ『空であって窓辺』(第33回) 大下一真『漆桶(しっつう)』(第56回)
2021 該当作なし(第67回) 塚田千束『窓も天命』(第64回) 帷子つらね『ハイドランジア』(第32回) 俵万智『未来のサイズ』(第55回)
2020 田中翠香『光射す海』(第66回)
道券はな『嵌めてください』(第66回)
平出奔『Victim』(第63回) 小山美由紀『知りつつ磨く』(第31回) 三枝昻之『遅速あり』(第54回)
2019 田中道孝『季の風』(第65回)
鍋島恵子『螺旋階段』(第65回)
郡司和斗『ルーズリーフを空へと放つ』(第62回)
中野霞『拡張子になる』(第62回)
高山由樹子『灯台を遠くはなれて』(第30回) 内藤明『薄明の窓』(第53回)
2018 山川築『オン・ザ・ロード』(第64回) 工藤吉生『この人を追う』(第61回)
川谷ふじの『自習室出てゆけば夜』(第61回)
川野芽生『Lilith』(第29回) 三枝浩樹『時禱集』(第52回)
2017 睦月都『十七月の娘たち』(第63回) 小佐野彈『無垢な日本で』(第60回) 大平千賀、佐佐木頼綱『利き手に触れる、風に膨らむ地図』(第28回) 橋本喜典『行きて帰る』(第51回)
2016 佐佐木定綱『魚は机を濡らす』(第62回)
竹中優子『輪をつくる』(第62回)
武田穂佳『いつも明るい』(第59回) 飯田彩乃『微笑みに似る』(第27回) 大島史洋『ふくろう』(第50回)
2015 鈴木加成太『革靴とスニーカー』(第61回) 遠野真『さなぎの議題』(第58回) 小谷奈央『花を踏む』(第26回) 該当作なし(第49回)
2014 谷川電話『うみべのキャンバス』(第60回) 石井僚一『父親のような雨に打たれて』(第57回) 佐伯紺『あしたのこと』(第25回) 玉井清弘『屋嶋』(第48回)
2013 吉田隼人『忘却のための試論』(第59回)
伊波真人『冬の星図』(第59回)
山木礼子『目覚めればあしたは』(第56回) 服部真里子『湖と引力』(第24回) 米川千嘉子『あやはべる』(第47回)
2012 藪内亮輔『花と雨』(第58回) 鈴木博太『ハッピーアイランド』(第55回) 平岡直子『光と、ひかりの届く先』(第23回) 渡辺松男『蝶』(第46回)

各賞の全回一覧

角川短歌賞(第1回・1955年〜)/短歌研究新人賞/歌壇賞(第1回・1990年〜)/迢空賞(第1回・1967年〜)。2011年以前の受賞者は賞アーカイブで確認できます。表の受賞作が載った雑誌の号は、4賞の受賞作が載る雑誌と発売時期の比較で見られます。

年別受賞者一覧のよくある質問

同じ年の4賞は、同じ時期に決まっていますか

決まっていません。表の「年」は各賞の公式の一覧に載っている年をそのまま使っており、選考・発表・贈呈の時期は賞によって違います。同じ行の4賞が同じ月に決まったとは読まないでください。

同じ年の欄に受賞者が2人以上いるのは、なぜですか

その年の同じ賞で、複数の受賞者が出ているためです。たとえば2026年は、短歌研究新人賞の第69回に水本麻衣さんと岡本恵さんが、迢空賞の第60回に桑原正紀さんと日高堯子さんが並んでいます。受賞者ごとに改行しています。

空欄や「該当作なし」は、どう読めばよいですか

「該当作なし」は、その回に受賞者が出なかったという意味で、表では角川短歌賞の第67回(2021年)と迢空賞の第49回(2015年)が当たります。他の回も含めた一覧と前後の受賞者は、「該当作なし」の回の一覧にあります。

2012年より前の受賞者は、どこで見られますか

この表は2012年から2026年までです。それ以前の回は、各賞の全回を載せた賞アーカイブで見られます。

迢空賞の欄だけ、作品名が歌集名なのはなぜですか

迢空賞は歌集に贈られる賞だからです。ほかの3賞は連作の題を載せています。

関連ページ