主要4賞の年別受賞者一覧(2012〜2026年)

角川短歌賞・短歌研究新人賞・歌壇賞・迢空賞の受賞者と受賞作を、2012年から2026年まで年ごとに1行で並べた一覧です。同じ年に4賞が誰に贈られたかを一度に確かめられます。各賞の全回の一覧は賞アーカイブ、出典と確認日は一次情報・更新履歴にあります。
読み方
- 括弧内の数字は各賞の回数です。同じ年に複数の受賞者がいる賞は、受賞者ごとに改行しています。
- 迢空賞は歌集への賞で、作品名の欄は歌集名です。ほかの3賞は作品(連作)の題です。迢空賞の受賞歌集がいつ刊行されたかは迢空賞の受賞歌集の刊行月にあります。
- 該当作なしの回は「該当作なし」と表示しています。
角川短歌賞短歌研究新人賞歌壇賞迢空賞
2012年から2026年の15年間で、4賞の受賞者は延べ66人、1年あたり平均4.4人です。いちばん多いのは2019年と2026年の6人で、2019年は角川短歌賞と短歌研究新人賞が2人ずつ、2026年は短歌研究新人賞と迢空賞が2人ずつでした。いちばん少ないのは2015年と2021年の3人で、どちらも1賞が「該当作なし」の年です。年ごとの増減は、賞ごとの共同受賞と「該当作なし」で決まっており、応募や選考の傾向までは読み取れません。
年へ移動:2026年・2025年・2024年・2023年・2022年・2021年・2020年・2019年・2018年・2017年・2016年・2015年・2014年・2013年・2012年
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| 年 | 角川短歌賞 | 短歌研究新人賞 | 歌壇賞 | 迢空賞 |
|---|---|---|---|---|
| 2026 | 吉村のぞみ『花の手配』(第72回) | 水本麻衣『いつも寝顔を褒められている』(第69回) 岡本恵『影の名前』(第69回) |
霧島茉莉『柔らかい襟』(第37回) | 桑原正紀『麦熟るるころ』(第60回) 日高堯子『日在浜』(第60回) |
| 2025 | 船田愛子『雪の影』(第71回) | 霧島あきら『正しい椅子』(第68回) | 津島ひたち『風のたまり場』(第36回) | 花山多佳子『三本のやまぼふし』(第59回) |
| 2024 | 平井俊『光を仕舞う』(第70回) | 工藤吹『コミカル』(第67回) | 早月くら『ハーフ・プリズム』(第35回) | 吉川宏志『雪の偶然』(第58回) |
| 2023 | 渡邊新月『楚樹』(第69回) | 平安まだら『パキパキの海』(第66回) | 久永草太『彼岸へ』(第34回) | 水原紫苑『快樂(けらく)』(第57回) |
| 2022 | 工藤貴響『injustices』(第68回) | ショージサキ『Lighthouse』(第65回) | 中井スピカ『空であって窓辺』(第33回) | 大下一真『漆桶(しっつう)』(第56回) |
| 2021 | 該当作なし(第67回) | 塚田千束『窓も天命』(第64回) | 帷子つらね『ハイドランジア』(第32回) | 俵万智『未来のサイズ』(第55回) |
| 2020 | 田中翠香『光射す海』(第66回) 道券はな『嵌めてください』(第66回) |
平出奔『Victim』(第63回) | 小山美由紀『知りつつ磨く』(第31回) | 三枝昻之『遅速あり』(第54回) |
| 2019 | 田中道孝『季の風』(第65回) 鍋島恵子『螺旋階段』(第65回) |
郡司和斗『ルーズリーフを空へと放つ』(第62回) 中野霞『拡張子になる』(第62回) |
高山由樹子『灯台を遠くはなれて』(第30回) | 内藤明『薄明の窓』(第53回) |
| 2018 | 山川築『オン・ザ・ロード』(第64回) | 工藤吉生『この人を追う』(第61回) 川谷ふじの『自習室出てゆけば夜』(第61回) |
川野芽生『Lilith』(第29回) | 三枝浩樹『時禱集』(第52回) |
| 2017 | 睦月都『十七月の娘たち』(第63回) | 小佐野彈『無垢な日本で』(第60回) | 大平千賀、佐佐木頼綱『利き手に触れる、風に膨らむ地図』(第28回) | 橋本喜典『行きて帰る』(第51回) |
| 2016 | 佐佐木定綱『魚は机を濡らす』(第62回) 竹中優子『輪をつくる』(第62回) |
武田穂佳『いつも明るい』(第59回) | 飯田彩乃『微笑みに似る』(第27回) | 大島史洋『ふくろう』(第50回) |
| 2015 | 鈴木加成太『革靴とスニーカー』(第61回) | 遠野真『さなぎの議題』(第58回) | 小谷奈央『花を踏む』(第26回) | 該当作なし(第49回) |
| 2014 | 谷川電話『うみべのキャンバス』(第60回) | 石井僚一『父親のような雨に打たれて』(第57回) | 佐伯紺『あしたのこと』(第25回) | 玉井清弘『屋嶋』(第48回) |
| 2013 | 吉田隼人『忘却のための試論』(第59回) 伊波真人『冬の星図』(第59回) |
山木礼子『目覚めればあしたは』(第56回) | 服部真里子『湖と引力』(第24回) | 米川千嘉子『あやはべる』(第47回) |
| 2012 | 藪内亮輔『花と雨』(第58回) | 鈴木博太『ハッピーアイランド』(第55回) | 平岡直子『光と、ひかりの届く先』(第23回) | 渡辺松男『蝶』(第46回) |
各賞の全回一覧
角川短歌賞(第1回・1955年〜)/短歌研究新人賞/歌壇賞(第1回・1990年〜)/迢空賞(第1回・1967年〜)。2011年以前の受賞者は賞アーカイブで確認できます。表の受賞作が載った雑誌の号は、4賞の受賞作が載る雑誌と発売時期の比較で見られます。
年別受賞者一覧のよくある質問
同じ年の4賞は、同じ時期に決まっていますか
決まっていません。表の「年」は各賞の公式の一覧に載っている年をそのまま使っており、選考・発表・贈呈の時期は賞によって違います。同じ行の4賞が同じ月に決まったとは読まないでください。
同じ年の欄に受賞者が2人以上いるのは、なぜですか
その年の同じ賞で、複数の受賞者が出ているためです。たとえば2026年は、短歌研究新人賞の第69回に水本麻衣さんと岡本恵さんが、迢空賞の第60回に桑原正紀さんと日高堯子さんが並んでいます。受賞者ごとに改行しています。
空欄や「該当作なし」は、どう読めばよいですか
「該当作なし」は、その回に受賞者が出なかったという意味で、表では角川短歌賞の第67回(2021年)と迢空賞の第49回(2015年)が当たります。他の回も含めた一覧と前後の受賞者は、「該当作なし」の回の一覧にあります。
2012年より前の受賞者は、どこで見られますか
この表は2012年から2026年までです。それ以前の回は、各賞の全回を載せた賞アーカイブで見られます。
迢空賞の欄だけ、作品名が歌集名なのはなぜですか
迢空賞は歌集に贈られる賞だからです。ほかの3賞は連作の題を載せています。
関連ページ
- 「該当作なし」の回の一覧: 角川短歌賞と迢空賞で受賞者が出なかった回と、その前後の受賞者。
- 主要4賞を複数受賞した人: 2つ以上の賞を受けた人の受賞作と間隔。
- 主要4賞の受賞者名簿: 受賞者267人の名前から、受賞した賞・回・年を引ける一覧。
- 受賞者の歌集の版元別一覧: 4賞の受賞者の歌集を版元ごと・賞ごとに数えた表。
- 角川短歌賞の応募総数の推移: 公式に確認できた回ごとの応募総数。
- 4賞の選考委員の顔ぶれ: 各賞の選考委員と、短歌研究新人賞の非公表の方針。
- 短歌研究新人賞の応募規定: 首数・締切・調査票の同封・原稿の書式・送り先・賞金。
- 4賞の受賞作が載る雑誌と発売時期の比較: 上の表の受賞作が、どの雑誌のどの号で発表されるか。
- 受賞作の題名の字数: 受賞作の題名を字数ごとに、賞別・年代別に数えた一覧。
- 主要4賞の年代別受賞者数: 4賞の受賞者を1950年代から2020年代まで十年ごとに数えた一覧。
- 歌集新刊アーカイブ: 国立国会図書館サーチから取得した歌集を刊行月ごとに載せた一覧。
- 歌集は何月に多く出るか(2016〜2025年の月別件数): 2016〜2025年の月別件数・年別合計を並べた表。
- 4賞の募集要項・年間暦: 4賞の募集要項と年間の日程、4賞のはじまりと現在(第1回と最新回)を比べた表。
- 受賞者の歌集: 主要4賞の受賞者が出した歌集を、賞別・種類別に並べた表。
- 出版社別・月別件数: 歌集新刊を出版社別・月別に数えた表。
- 歌壇賞の結社別受賞回数: 歌壇賞の受賞者の結社欄を、結社・短歌会ごとに数えた表。